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認定店からの声

実際にGIRの「THE LAND」を導入いただいたお客様に、
その後の効果や反響についてインタビューさせていただきました。

取材協力 認定店
株式会社カクニシビルダー 様
所在地
栃木県鹿沼市上野町281-4
TEL
0289-63-6111
FAX
0289-63-6112
昭和32年7月設立。宇都宮、鹿沼を中心に、栃木県内を商圏として住宅、建設、不動産販売仲介を基幹として営業展開する。地盤調査を入り口とした建築時の細やかな対応と、建築後の継続的なアフターフォローにより、紹介でのお客様の割合が非常に多い。 "風薫る「栃木で暮らす」"をコンセプトに、創業から50年以上という歳月の間に築き上げたお客様との信頼関係、そして栃木の気候、風土、環境を知り尽くしたノウハウが随所に詰め込まれ、"カクニシだからこそできる家づくり"を具現化している。
「やっぱり人が大切」
栃木県の県都宇都宮の西に位置する鹿沼市。宇都宮駅から、JR日光線-観光都市日光とを結ぶ、国外からの観光客も多い西洋風レトロ調列車-に乗り、二駅。全国的にも有名な二都市の中間に位置する鹿沼市は、落ち着いた木工業の街として知られる。今回は、この職人の街で脈々と受け継がれる伝統、そして時代に合った最新の技術を持って家づくりに取り組む、カクニシビルダー様にお話を伺いました。
Q :GIRと出会ったきっかけを教えてください。
(西村様)弊社は住宅会社でありながら、地盤調査まで自社で実施しています。この自社の地盤調査結果を使用して、地盤保証を頼める会社を探していました。そこで、ホームページで何社か検索して、GIR社と出会いました。 自社で地盤調査を始めたのは10年以上前からです。当時の地盤調査機は、調査機にモーターが直接付いていて、現地でセッティングする機械でした。鹿沼の鉄工所で製造していて、全自動といっても結構作業は大変だった記憶があります。 15、6年前だったかな...ちょうど住宅の瑕疵、地盤沈下の問題が顕在化してきました。 それまでは住宅問題といっても、建物の経年劣化などを主要因とする感覚もありましたが、顧問弁護士の先生に相談したところ、将来的な法改正(住宅の品質確保促進法、住宅瑕疵担保履行法)も視野に入れ、地盤について本格的に取り組んでいかなければいけないとの見解がありました。 このような背景があって、現在地盤保証「THE LAND」を採用するに至っています。
Q :GIRの担当営業の第一印象はどうでしたか?
(松岡様)メールで問い合わせをしたところ、狩野さんからすぐにお返事がきました。対応が早く、丁寧な印象を受けました。また、いつも朝一で連絡がきますので、朝型の生活は私も見習いたいですね(笑) 皆さん非常に丁寧でわかりやすく、お電話でのやりとりの中にも、確かな安心感がありました。 (西村様)私は幕張で行われた認定店会議に出席したのが初めてでした。"びっくりした"というのが第一印象です。住宅会社で参加したのが弊社くらいでしたので、前提条件が違うと、こんなにも受け取り方が違うのかと。 また、認定店のみなさんは元気があって、士気が高いなと感じました。全国から集まっていますので、野球観戦の演出も楽しめましたし、GIRさんの印象はすごくよくなりましたね。
Q :今まで地盤のお仕事をしてきた中で、悩み・困ったことはありましたか?
(林様)困っていたこととして、地盤の解析結果に時間がかかることが多かったですね。 今は担当者の方と連絡をとりながら、早い対応ができています。調査日からお客様との打ち合わせまで日数が少ない時でも、それまでに確実に解析結果が出てきますので、仕事の効率が上がりました。普段、監督として仕事をしているので、業務は地盤調査だけではありません。平日に地盤調査を行い、土日にお客様と打ち合わせというスケジュールも多いです。 地盤調査が先行するので、予算取りにもある程度の目途がつきます。ただし、既存建物があるときの仮調査と、本調査で結果が違ってくることもあるので、最後まで気は抜けません。お客様の気持ちもよく分かりますので、最適なご提案ができるように心がけております。
Q :実際に「THE LAND」のサービスを受けてみてどうでしたか?
(林様)直に担当者と話ができるところがいいですね。地盤調査の現場で迷った時にも、ご相談させていただいています。ですから解析結果にも納得ができるし、噛み砕いた担当者の言葉をお客様にも伝えることができる。 村上さんからアドバイスをいただくことが多いですが、実際に地盤調査をされていた方なので、気持ちが共有できます。皆さん、地盤に詳しいし、何より地盤が好きだな、ということを感じます。 GIRさんの地盤講習会にも参加しましたが、地盤の奥深さを学び、非常に興味がわきました。調査データだけ見てお客様に説明していた側面が強かったですが、土地条件図など、資料調査の大切さを学び、より詳しい地盤の説明ができるようになりました。私もさらに勉強し、地盤関連の資格も取得したいと思いました。 (西村様)ぜひ、取って!(笑) 講習会に出て、やるべきことが見えるようになりましたね。力を入れるところの判断がみえてきました。建築の瑕疵責任の範囲からすると、地盤という要素は非常に重いです。二人とも二級建築士だから、そんな地盤の技術的な提案もできるようになっていってほしいですね。 お金をかければよい地盤ができるのは当然です。いかにコストを抑えて、良好な地盤をつくるかというのが私達の命題です。様々な要素を取り入れ、コストと安全の最適なバランスで提案するのがGIRさんの使命だと思います。
Q :数ある企業の中で、なぜ弊社を選んで下さったのか理由をお聞かせください?
1.住宅会社でありながら、地盤認定店としての登録をさせていただいた。 2.選べる3つの保証 「THE LAND5000」 「THE LAND3000」 「THE LAND2000」 根本として、建築総額3,000万円の家で、5,000万円の保証はいらないですからね。住宅会社としても利用価値は高いので、GIRさん、ココはもっとアピールしてもよいと思いますよ(笑) 3.やっぱり、人が大切 親身になって、相談にちゃんとのってくれるか。GIRさんは色々なかたちで相談にのっていただいていますし、スピードもいい。現在の細やかな対応は、会社の規模が変わっても大事にしていってもらいたいですね。
Q :GIRに対してのご意見、また今後期待することはありますか?
(松岡様)急な要望に応えていただき、いつも助かっています。先日も村上さんに栃木まできていただき、地盤講習会を実施していただきました。村上さんは相談しやすく、話しやすい方ですね。 会社内で実際に地盤調査機を使用して、土質の勉強をすることで、より理解が深まりました。現在、良いお付き合いをしているので、今後も継続していきたいですね。 (林様)要望としてひとつ挙げるとすれば、解析結果に関して、保証会社の正式な見解をお客様にお伝えしたいです。GIRさんの書式で、第三者解析をしましたという書類をお客様にお渡ししたいので、ぜひそのシステム整備をしていただけないかと思います。 (西村様)弊社では、家づくりの主役は常にお客様であると考えています。お客様へ、私達から家づくりに関してたくさんの情報を発信していかなくてはいけません。 その一環として、弊社では「バス見学会」というイベントを実施しています。その中で、地盤調査の実際の様子をご覧いただいています。参加者からは、「これでその敷地の地盤がわかるんだ!」とご理解をいただいています。そのような、一般のお客様向けのイベント提案や資料をご用意いただければ助かります。 直に家を建築される方に、もっと活発に情報発信をしていきたいので、リーフレットなどで、「こういうことなんです!」という分かりやすいものがあるといいですね。家を建てるのは私達ではなく、お客様なんですよね。そのお手伝いを精一杯していきたいと思います。
取材後記
狩野洋介
今回は、住宅会社でありながら、地盤の重要性を何よりも強く認識し、自ら地盤調査を手掛けるカクニシビルダー様にお話を伺いました。
まず感じたことは、社内の空気が明るいこと、率直なご提案がどんどん出てくること、わからないことはすぐにご質問いただけること。お客様からのご支持、紹介が多いことも頷ける、笑いの絶えない取材となりました。
主催のバス見学会や、展示場でのイベントが年間通して多数ありますので、栃木県にて新築住宅をお考えの方は、上記URLをご覧のうえ、ぜひご参加いただきたいと思います。みなさまありがとうございました!